懐古園は、小諸城址に残る「三の門」や苔むした野面石積の石垣、樹齢500年といわれるケヤキの大樹など、春の桜、秋の紅葉と四季折々の風情が楽しめる城址公園です。 小諸城は、武田信玄のころ山本勘助らにより現在の縄張りとし、豊臣秀吉天下統一のとき小諸城主となった仙石秀久により完成され、城下町より低い位置に城を築いた「穴城」で全国でも珍しく「日本百名城」となっています。
郷土の美術家の作品のほか小諸義塾で美術教師をしていた三宅克己や丸山晩霞の作品も展示。白鳥映雪館は小諸出身の画伯の作品に加え、恩師伊藤深水の作品も展示されています。 小諸インターの東側、飯綱山の山頂近くに建てられています。この地には、戦国時代富士見城と呼ばれる山城がありました。見晴しの良い高台にあるため浅間連峰から八ケ岳、北アルプスまで見渡すことができます。
千曲川のほとりの中棚地籍に建てられた小諸義塾の塾長・木村熊二の書斎。懐古園の南西、千曲川へ下りる坂の中腹にあります。窓からは遠く千曲川や眼下の中棚荘を望むことができます。
藤村をはじめ丸山晩霞、三宅克巳ら小諸義塾の教師たちがと夜遅くまで語りあったと言われています。
島崎藤村が『千曲川スケッチ』の中で語っている、小諸に来るときの心境「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」をテーマにした、千曲川のほとりにある文学の温泉宿。
初冬はりんご風呂を楽しめます。
コンサートやハイキング教室、スケッチ教室の開催、オリジナルワインの製造などに取り組んでいます。小諸から望月へ続く個性的なお店をつなぐ「へんくつ街道」の起点です。
小諸市の南西に、四方に地平線を持つ美しい台地、御牧ヶ原がありますが、その起伏に富む台地の上にある茶房です。 アートや音楽の催しも開催しており、来訪者と地元の人の交流の拠点となっています。小諸から望月へ続く個性的なお店をつなぐ「へんくつ街道」の宿駅一つ。
鉄道で分断された懐古園と小諸の町を結び付けるため、小諸駅前に市民協働により整備運営されているガーデンとガーデンカフェです。
2012年4月からは西側に芝生の庭園が整備され、「せせらぎの丘」と名付けられ、野外アートの展示や、音楽イベントなどが開催されています。