開催日:2024.02.03~02.04
【報告】ロングトレイルハイカー入門講座2023 (6)
第6回 スノーシューで雪のトレイルを歩こう
日 時: |
2024年2月3日(土)13時~4日(日)15時 |
内 容: |
1日目(実習) 高峰マウンテンパーク~水ノ塔山(約4.5km)
2日目(実習) 高峰高原ホテル~高峰山~車坂山(約4km) |
■講師
杉山 隆 (OctoberDeer 代表、ネイチャーガイド)
埼玉県出身。国際自然環境アウトドア専門学校卒業後、長野県内の自然学校で事務局員として働く。退職後フリーランスでガイドやファシリテーター、講師など自由気ままに務める。生き物が好きで特に哺乳類が好き。キノコ、山菜、ジビエなど森を食べるのも好き。クモ、ケムシ、フン、骨など、人があまり好きではないものが好きで、その魅力を伝えたいと思っている。
埼玉県出身。国際自然環境アウトドア専門学校卒業後、長野県内の自然学校で事務局員として働く。退職後フリーランスでガイドやファシリテーター、講師など自由気ままに務める。生き物が好きで特に哺乳類が好き。キノコ、山菜、ジビエなど森を食べるのも好き。クモ、ケムシ、フン、骨など、人があまり好きではないものが好きで、その魅力を伝えたいと思っている。
参加費: | 8,000円 |
参加者: | 2024年2月3日(土)13時~4日(日)15時 |
■活動レポート 1日目
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講師はOctoberDeerの杉山氏。当日は絶好の好天に恵まれた。参加者はまず、スノーシューの履き方や歩き方のレクチャーを受けた。 スノーシューを初めて履く方も多かったが、講師がフォローすることでスムーズにスタートすることができた。 |
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水ノ塔山への急登を、雪を踏みしめながらゆっくりと、講師の後について登っていく。例年より雪が少なく、歩きにくいところもあったが、時間が経つにつれてスノーシューの歩き方に慣れ、誰も歩いていない新雪の上に自分の足跡をつける楽しさを感じていた。
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途中の休憩で動物の足跡を見つけて、どんな動物かを当てるクイズを出題。参加者は、残された足跡をよく見て各々の予想を口にした。講師から小動物「テン」の足跡と発表。足跡からその後の行動についても解説があった。 スノーシューには、歩くだけではない、雪景色や足跡、植物といった楽しみがあると体感できたはずだ。 |
■活動レポート 2日目
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2日目は高峰山へ。歩き始める前に参加者全員で記念撮影してスタート。スノーシューの履き方や歩き方にも慣れて、自分自身で履くことができるようになっていた。自信がついたようで、1日目の疲れを感じさせない笑顔だ。 |
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日中は気温が上がり、雪質が重たい雪へと変わっていった。斜面は登りにくく、体力を消耗する。途中の休憩では、雲1つない青空を見ながら、北八ヶ岳や北アルプスなど、雪山の景観を楽しむことができ、疲れが一気に吹き飛んだ。 |
クリックして拡大 | 車坂山の散策では、講師による高山植物の解説があり、参加者は大変興味を持って耳を傾けていた。植物がどのように冬を越すのか、春に向けてどのような準備をするのかなど、時間経過をイメージしやすい解説だった。 |
■参加者の声(アンケートより)
- 動植物の知識は友達と行っても教えてもらえない情報なので楽しかった。
- 気温も高く、想像以上に歩くのが大変だった。
- 両日とも好天に恵まれて、雪の景色や人が入っていない新雪道も最高でした。
- 講師のお話が大変興味深く、スノーシューを楽しめました。
- 雪山から見る山の景色は、また夏と違って素晴らしかった。