開催日:2023.03.02~03.03
【報告】大人のトレイル歩き旅講座2023(5)
■第5回「野鳥の世界に触れるバード・トレッキング」
日 時:2024年3月2日(土)13時~3日(日)12時
講 師:杉山 隆(OctoberDeer代表、ネイチャーガイド)
埼玉県出身。国際自然環境アウトドア専門学校卒業。長野県内の自然学校勤務の後、フリーランスのガイドやファシリテーター、講師などで活躍。生き物が好きで、特に哺乳類が好き。キノコ、山菜、ジビエなど森を食べるのも好き。クモ、ケムシ、フン、骨など、人があまり好きではないものが好きで、それらの魅力を伝えたいと思っている。
参加費:5,000円
参加者:17名(募集20名、申込者36名)
講 師:杉山 隆(OctoberDeer代表、ネイチャーガイド)
埼玉県出身。国際自然環境アウトドア専門学校卒業。長野県内の自然学校勤務の後、フリーランスのガイドやファシリテーター、講師などで活躍。生き物が好きで、特に哺乳類が好き。キノコ、山菜、ジビエなど森を食べるのも好き。クモ、ケムシ、フン、骨など、人があまり好きではないものが好きで、それらの魅力を伝えたいと思っている。
参加費:5,000円
参加者:17名(募集20名、申込者36名)
■活動レポート 1日目
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3年ぶりに復活したアニマルトラッキング講座。ところどころ雪の残る森で、動物たちの痕跡を探す。足跡、糞、食痕など様々なフィールドサインが見つかり、これは何の動物だろうと、みな想像力をかき立てられる時間となった。 |
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センターに戻ってからは動物たちの頭骨(とうこつ)が登場。カメ、ウマ、クマ、カモシカ、イノシシ、イルカなど20種類以上が次々と登場。参加者の興味はただ1つ「どこで入手した?」だったはずだ。 |
クリックして拡大 | 骨の次は毛皮。触り比べをして、手触りがそれぞれ違うことを感じ取れた。それは毛の役割によるところが大きいようだ。 |
■活動レポート 2日目
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2日目もフィールドへ。獣道を歩きながら、野生動物の痕跡を探す。リスやネズミの食痕、タヌキのため糞などなど、知らないと気付かない痕跡をたくさん観察して、生活をイメージすることができた。 |
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センターに戻ってからは、2週間前に仕掛けていたセンサーカメラを回収し、データをチェック。夜な夜な活動するタヌキやテンなど数種類の動物たちが確認できた。 |
クリックして拡大 | 2日間で見ることができたフィールドサインをまとめて終了。野生動物の生態をたっぷりと学んだ2日間。動物の視点を持ってトレイル(獣道)を歩く楽しさを体験できる貴重な機会となった。 |
■参加者の声(アンケートより)
- 冬の足跡の見方や、想像力の働かせ方を知ることができた。
- 講師の面白い人柄のおかげで、和気あいあいとした雰囲気となって楽しめた。