開催日:2022.01.15
【報告】おうちで学ぶアウトドア講座(2)
■第2回「地図で楽しむ山歩き」
日 時:2022年1月15日(土)13時~15時
内 容:地図読みを学ぶ目的、地図の紹介、地形図の読み方など
参加費:無料
参加者:80名(定員 100名 申込者 81名)
講 師:松浦 慎(日本山岳ガイド協会認定ガイド、マツウラ企画主宰)
茨城県出身。「マツウラ企画」にて年間を通して山のガイドを行う。八ヶ岳や奥秩父、北アルプスでの縦走登山をメインに、花を巡る山旅などを企画実施、地図読みやテント泊などの講習登山も行っている。2021年に東京から長野県塩尻に拠点を移し、塩尻の里山の魅力を見つけようと、時間があれば近所の山を歩き回っている。
内 容:地図読みを学ぶ目的、地図の紹介、地形図の読み方など
参加費:無料
参加者:80名(定員 100名 申込者 81名)
講 師:松浦 慎(日本山岳ガイド協会認定ガイド、マツウラ企画主宰)
茨城県出身。「マツウラ企画」にて年間を通して山のガイドを行う。八ヶ岳や奥秩父、北アルプスでの縦走登山をメインに、花を巡る山旅などを企画実施、地図読みやテント泊などの講習登山も行っている。2021年に東京から長野県塩尻に拠点を移し、塩尻の里山の魅力を見つけようと、時間があれば近所の山を歩き回っている。
■内容
(1)山で使う地図のいろいろ+質疑応答(45分)
最初に地図読みを学ぶ目的を確認。道迷いを防ぐだけでなく、地図が読めれば登山者としての心構えが変わり、山の新たな楽しみ方を得ることができる。山で使う地図は様々な種類があるが、地形を読むなら2万5,000分の1地形図がお勧めとのことで、ネットでの入手方法も教わった。
(2)地形図を読んでみよう+質疑応答(45分)
まずは等高線を読めるようになろう、ということで等高線で表現されるピーク、コル(鞍部)について学んだ。参加者にも事前に地形図を用意してもらっており、手を動かしながら講義を聞いてもらった。ひとつひとつワークをこなしていくと、コースのアップダウンがひと目で分かる地図が完成した。
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■参加者の声(アンケートより)
- 教科書的な講義だけでなく、松浦さん自身の考えが所々で披露されていたのが良かった。
- ネットで入手できる地形図と具体的な地図読みで、非常に良く分かった。
- 等高線を読んでみようなど、ワーク単体は簡単に感じたが、コース内でのアップダウンの数が分かった時点で、マジックを見ているかのようだった!