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第2回JAPAN TRAIL FORUMは盛況のうちに終了いたしました。
約500名にご参加をいただきました。ありがとうございました。
プログラムは下記の通りでした。詳細は後日掲載いたします。(3月頃アーカイブ配信を予定)
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名称 | 第2回 JAPAN TRAIL FORUM |
---|---|
期日 | 2025年1月28日(火)13:00~18:00 |
会場 | 池袋サンシャインシティ 文化会館4F 展示ホールB |
主催 | 特定非営利活動法人日本ロングトレイル協会 |
特別後援 | 公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団 |
後援 | 環境省 観光庁 林野庁 (公社)日本山岳会 (一社)日本アドベンチャーツーリズム協議会 |
特別協賛 | ミズノ株式会社 |
定員 | 500名(先着・事前申込) |
参加費 | 無料 |
プログラム(案) ※敬称略、タイトルは全て仮
(1)挨拶 安藤 宏基
(安藤スポーツ・食文化振興財団理事長、日清食品ホールディングス(株)代表取締役社長・CEO、日本ロングトレイル協会名誉会長)
(2)特別講演「夢へのチャレンジと自然体験」
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岡田 武史(株式会社今治.夢スポーツ代表取締役会長、元サッカー日本代表監督)
早稲田大学政治経済学部卒業後、古河電気工業株式会社に入社。1997年 FIFAワールドカップフランス大会の本戦初出場を果たし、Jリーグ札幌、横浜監督、を歴任し、 2010年 FIFAワールドカップ南アフリカ大会では チームをベスト16に導びく。中国スーパーリーグでも指揮し、2022年より日本サッカー協会副会長にも再任している。
現在は愛媛県今治市を拠点とし、サッカークラブFC今治の運営会社、株式会社今治.夢スポーツの代表取締役会長として「次世代のため、物の豊かさよ り心の豊かさを大切にする社会づくりに貢献する」を企業理念として、サッカー事業だけでなく自然体験の環境教育事業、学生主導のワークショップ、学校法人の運営など様々分野で活動している。
(3)講演「JAPAN TRAILと変容するアウトドアズ」
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中村 達(日本ロングトレイル協会代表理事、安藤百福センター センター長)
公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団理事、国際自然環境アウトドア専門学校顧問ほか。
生活に密着したネーチャーライフを提案している。著書に『アウトドアビジネスへの提言』『アウトドアズがライフスタイルになる日』など。
スワットヒマラヤ マナリアン初踏査、カラコルム・ラトックII峰、I峰登攀隊など海外登山・ハイキング多数。
(4)講演「トレイルが私たちをより人間らしくしてくれる~ロングトレイルにおける自然保護と自然とのつながり~
」
(逐次通訳あり)
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Galeo Saintz(南アフリカ共和国在住 Founder of Trails and Nature Advisory – International Trails Consultant)
国際的なトレイルと自然保護のスペシャリストで、トレイルの規格、デザイン、コンセプトのコンサルティングを行う一方、自然保護活動では生物多様性回廊と環境平和構築に力を注いでいる。
現在、ワールド・トレイル・ネットワークのトレイル&自然保護タスクチームと、国際自然保護連合(IUCN)環境・経済・社会政策委員会(CEESP)の移住、環境変化、紛争に関する特別委員会議長を務める。前ワールド・トレイル・ネットワークの創設委員長。山岳ガイド、自然詩人でもある。
(5)講演「ロングトレイルと先住民の知恵の融合」
(逐次通訳あり)
Kylie Ruwhiu-Karawana(ニュージーランド在住 Managing Director of TRC Tourism)
※TRC=Tourism Recreation Conservation
観光業界で25年以上の経験を持つベテランの体験型観光・先住民交流スペシャリスト。先住民観光開発、トレードマーケティング、デスティネーション管理、関係者との関係構築など、幅広い専門性を有する。多数のイウィ(部族)やハプ(準部族)グループと協力し、こうした先住民グループが求める観光となるように調整し、先住民の経済的エンパワメントを支援してきた。また、ワールド・トレイルズで「インディジナス・ウェイズ(Indigenous Ways)」フォーラムを主導し、トレイル開発を通じて先住民コミュニティを支援している。また、ファナウ(家族)観光事業も経営している。この事業が提唱するマナアキタンガ(ホスピタリティ)、カイティアキタンガ(スチュワードシップ)、コタヒタンガ(団結)の価値観が評価され、2020年のウェストパック・マオリ・ビジネス・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
(6)パネルディスカッション「そこに道があるから――道を歩く愉しみ・道があるありがたみ」
大西 かおり(大杉谷自然学校校長)
1972年三重県大台町で生まれ育つ。2001年4月大杉谷自然学校設立。過疎高齢化における地域教育力を生かした環境教育を展開。地域の文化伝統の消失や衰退そして継承について環境教育プログラムを通じて社会に問題提起を続けている。2022年より伊勢と熊野200㎞を結ぶ江戸時代の熊野古道伊勢路巡礼の復活に取り組む。
久保田 賢次(登山道法研究会、元『山と溪谷』編集長)
1958年茨城県石岡市(旧八郷町)生まれ。早大学商学部入学後、歩行会というクラブで登山や街道歩きの魅力を知る。1981年山と溪谷社入社。広告部を経てスキー雑誌編集部、『山と溪谷』編集部、ヤマケイ登山総合研究所、日本山岳遺産基金など歴任。2018年12月定年退職後、筑波大学山岳科学学位プログラムでの学び直しを経て、山岳遭難防止や「山の道」に関する分野で活動中。
重廣 恒夫(登山家、グレート・ヒマラヤ・トラバース踏査隊長、日本山岳会会員、スポーツ功労者など受賞)
1947(昭和22)年、山口県徳山市(現周南市)生まれ。1977年K2(8611m)南東稜 日本人初登頂。1980年チョモランマ(8848m)北壁 初登攀。1988年チョモランマ(8848m)日本・中国・ネパール三国友好登山隊交差縦走の指揮。1995年マカルー(8463m)東稜 初登攀の指揮。1996年日本百名山連続(123日)踏破。2016年ナンガマリⅡ峰(6209m)初登頂。
野村 良太(山岳ガイド、北海道大学ワンダーフォーゲル部62代主将、植村直己冒険賞受賞)
大阪府豊中市出身、北海道札幌市在住。北大ワンゲルで登山に目覚める。特に雪山の長期縦走が好き。
2022年2~4月に北海道分水嶺(宗谷岬~襟裳岬670km)の単独縦断を達成する。史上初の挑戦の様子がNHKにて地上波全国放送され、同年の植村直己冒険賞を受賞した。現在は登山ガイドとして活動しながら、ヒマラヤの高所登山へも活動の場を広げている。
コーディネーター 原 律子(APOC planning 代表)
元 テレビ朝日系列・東日本放送、ラジオNIKKEI(旧 日本短波放送)アナウンサー。
山と渓谷社の中高年向け登山雑誌「ビスタ―リ」とラジオたんぱのコラボ企画で、写真家・近藤辰郎さん、作家・浅野孝一さんらの山歩きトーク番組の司会を務めた。現在は、司会者、企業研修講師、専門学校外国人留学生学科非常勤講師。
話す仕事を通して、人と人を繋ぐ接点となることを目指している。
(7)講演「ロングトレイルを活用したアドベンチャーツーリズムの取り組み」
山下 真輝(JTB総合研究所交流戦略部長主席研究員、日本アドベンチャーツーリズム協議会業務執行理事)
JTBグループが全社で推進する観光を基軸とした地域活性化事業として立ち上げた「地域交流プロジェクト」を推進するべく、全社戦略の策定や人財育成に取組み、内閣官房地域活性化伝道師として全国各地の観光振興のアドバイスを行っている。全国各地より各種セミナーやフォーラムにおける講演やモデレーターとしての出演依頼も多数あり、観光関連研修での講師としても活動を行っている。
(8)講演「日本列島の山岳古道について」
永田 弘太郎(日本山岳会副会長、日本山岳会山岳古道調査プロジェクトメンバー、日本ロングトレイル協会理事)
1951年佐賀県唐津市に生まれ、青年期を大阪府岸和田市でおくる。上京後は出版プロダクションに編集者として勤務。その後独立して1983年に本の出版社、1987年に書苑新社を設立。書苑新社を譲渡し、2022年に本の出版社を解散するまで50年近く出版事業に携わってきた。現在は日本山岳会の会務に専念している。
(9)ショートプレゼンテーション(加盟トレイル)
(10)JAPAN TRAILフォトコンテスト表彰
講評:小川 清美(写真家)
(11)挨拶 節田 重節
司会:深沢 彩子(フリーアナウンサー)
※プログラムは予定です。予告なしに変更となる場合があります。
会場内でフォトコンテスト入賞作品展示、トレイル等紹介ブースを予定
第1回JAPAN TRAIL FORUMの様子を配信中
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