開催日:2010.11.05~11.06
アウトドアフォーラム2010&国際アウトドアシンポジウム
日本のアウトドアズを再考する
主催: 安藤百福センター
共催:NPO法人アウトドアライフデザイン開発機構
共催:NPO法人アウトドアライフデザイン開発機構
対象者
一般 安藤百福センターでは、「日本のアウトドアズを再考する」をテーマに、第1回アウトドアフォーラムと国際アウトドアシンポジウム、2つのセッションを開催した。
アウトドアフォーラムでは、日本のアウトドアの現状と、今後の取り組みについて、安藤百福センター センター長の岡島成行をはじめ、文部科学省、観光庁、山岳ガイド協会、スキー関係者など、産学官それぞれの立場から、8名の方々にご講演いただいた。
岡島 成行 |
荒牧 重雄 |
坪田 知広 |
奥田 英二 |
藤原 一成 |
磯野 剛太 |
佐藤 博康 |
中村 達 |
1日目のプログラムでは、地元アウトドア関連企業や団体の、プレゼンテーションの時間を設け、地元での活動をアピールする機会となった。 | 信州デスティネーションキャンペーン マスコット「アルクマ」くん |
国際アウトドアシンポジウムでは、米国ワイオミング州にある、グランド・ティートン・サイエンススクール校長の、ジャック・シェア氏より、米国での取り組みについてご講演をいただき、その後は、「米国の事例に学ぶ、日本の自然体験活動の課題」と題し、現役の自然学校経営者や、安藤百福センター専門委員などによる、パネルディスカッションを行った。
ジャック・シェア |
ローレル・ワイコフ |
パネリストの方々 |
2日間を通して、延べ200名近くの方々にご参加いただき、将来の日本のアウトドアズに対して考える良い機会となった。
講演テーマと講師は次のとおり。
○アウトドアフォーラム
基調講演 | 「日本アウトドアズの状況」 |
岡島 成行 | (大妻女子大学教授、安藤百福センターセンター長など) |
記念講演 | 「火山と自然体験」 |
荒牧 重雄 | (東京大学名誉教授、安藤百福センター顧問) |
特別講演1 | 「観光立国と自然環境・スポーツを利用した観光地活性化について」 |
坪田 知広 | (観光庁ニューツーリズム推進官、スポーツ観光推進室長兼地域競争力強化支援室長) |
特別講演2 | 「生涯スポーツにおけるアウトドアアクティビティ」 |
藤原 一成 | (文部科学省スポーツ・青少年局 生涯スポーツ課課長補佐) |
講演1 | 「スキーの現状と将来」 |
奥田 英二 | (元岐阜大学教授、元全日本スキー連盟専門委員) |
講演2 | 「様変わりする登山の現況」 |
磯野 剛太 | (山岳ガイド協会専務理事、安藤百福センター専門委員)」 |
講演3 | 「自然体感旅行(アドベンチャートラベル)の可能性と課題」 |
佐藤 博康 | (松本大学教授、安藤百福センター専門委員) |
講演4 | 「日本のアウトドアマーケットを考察する」 |
中村 達 | (NPO法人アウトドアライフデザイン開発機構代表理事、安藤百福センター副センター長) |
○国際アウトドアシンポジウム
記念講演 | 「米国における自然体験活動と指導者養成の現状と課題」 |
ジャック・シェア | 【グランド・ティートン・サイエンススクール(米国ワイオミング州)校長】 |
シンポジウム | 「米国の事例に学ぶ、日本の自然体験活動の課題」 |
パネリスト | |
大西かおり |
(NPO法人大杉谷自然学校理事長) |
佐藤 初雄 |
(NPO法人自然体験活動推進協議会代表理事、安藤百福センター専門委員) |
下村 善量 |
(独立行政法人国立青少年教育振興機構教育事業部長、安藤百福センター専門委員) |
節田 重節 |
(NPO法人アウトドアライフデザイン開発機構会長、安藤百福センター専門委員長) |
コーディネーター | |
岡島 成行 |
(大妻女子大学教授、安藤百福センター センター長) |